“KIMONO” The Japan Pride
中国で誕生した絹織物は、紀元前4世紀にはシルクロードを通りコンスタンチノープル(現イスタンブール)へ輸出されていました。
日本においては、シルクロード以前の弥生時代(紀元前10世紀〜後3世紀)の遺跡から平織の絹織物が出土しており、古代より今に至るまで日本文化を代表する生産物として世界的に有名です。
着物の起源は、庶民を中心に発展した[小袖]という袖口が小さい衣服が起源とされていますが、更にその起源はやはり弥生時代の巻布衣(かんぷい)・貫頭衣(かんとうい)までさかのぼります。
また平安時代には貴族の十二単に代表される[大袖]の進化により、煌びやかな絹織物の品質は格段に向上しました。
江戸時代にはシルクで作られた着物の事を[呉服]と呼び、通常の着物とは明確な違いをつけていました。
北山は日本文化の象徴であり世界に冠たる最高位の呉服を取り揃え最上を身に纏う喜びをご提供致します。